星川サラが2026年5月1日に配信した「【NTE】NTEの世界を全力で遊び尽くすよおおおお〜!!【星川サラ/にじさんじ】」は、正式リリース直後の『NTE: Neverness to Everness』を、街の移動や寄り道から見せていくプロモーション配信だった。概要欄でも「プロモーション:NTE: Neverness to Everness」と明記され、ダウンロード導線とNTE公式Xが案内されている。

NTE公式サイトでは、同作をHotta Studioが開発する超現実アーバンオープンワールドRPGとして紹介し、2026年4月29日12時(JST)に正式リリースされたことも案内している。星川の枠はその直後の実演として、ゲームの説明だけでなく、ヘテロシティを実際に走り回る時間が多めに取られていた。

「自由なんでね」から始まる街の触り方

冒頭で星川は、NTEについて「自由気ままにシティライフを堪能することができます」と概要を読み上げたあと、「RPGだよね、絶対ね」と確認しつつ、自分も触ったことがあると話していた。字幕で追うと、「マジで自由なんでね、今日はその辺を見せていきたい」という説明があり、配信の見方はかなり早い段階で示されている。

実際、序盤はストーリーを一直線に進めるより、街の質感や移動の楽しさを先に触っていく流れだった。キャラクターとの会話では、見た目のギャップやBGMに反応し、ポップトイの話題にも細かく声を乗せる。ゲーム紹介の枠ではあるが、星川が画面の細部にその都度ツッコミを入れるので、初見でも「この街で何ができそうか」をつかみやすい。

ドライブだけで時間が溶けるヘテロシティ

配信中盤で強く残るのは、車に乗ってからの寄り道だ。字幕では「これ街中のドライブだけでさ、3時間かかるんだけど」と笑いながら話す場面があり、道路を走るだけでかなり遊べることが伝わる。音楽や高架の形、街のうねりに反応しながら、目的地へ向かうはずが少しずつ別の場所へ引っ張られていく。

その一方で、操作はきれいな観光だけでは終わらない。車をぶつけたり、通行人や他の車に驚いたり、視聴者に「戻すにはどうしたらいいですか」と聞いたりする。うまく見せようと整えるより、迷いながら街を試していく時間が長いので、NTEの移動やフィールドの広さが配信の中で自然に見えていた。

釣りへ向かうつもりが戦闘へ入り、敵を倒したあとに「星川は釣りをしに来たんだよ」と戻ってくる流れもよかった。寄り道が多い分、少し散らかって見えるところはある。ただ、その散らかり方自体がオープンワールドRPGの遊び方に近く、星川の反応とも相性がよかった。

釣り、展望、車選びへ話題が広がる

釣りスポットへ行く途中では、塔や桜、列車のある場所に寄っている。配信後半の字幕には「うわあ、綺麗だな」「電車来るの?」といった反応があり、目的地そのものよりも、道中で見つけた景色を拾う時間が目立つ。街の中で立ち止まる場所が多いゲームだと、こういう脱線が紹介としてかなり効いてくる。

さらに車の購入場面では、性能や価格を見ながら「一番高いの」を探すような流れになった。最高速度や耐久度に反応し、せっかくなら良いものを選びたいというノリで進むため、乗り物が単なる移動手段ではなく、配信の話題そのものになっている。

レースでは出遅れたり、コースに戸惑ったりしながらも、声の勢いで押していく。きれいな攻略ではないが、車体が傷んでも「走れはするから」と言い切って進むところに、星川らしい前のめりさが出ていた。上手さを見せるより、初めての街を触っている楽しさが前に出るパートだった。

終盤は探索の謎解きへ

終盤は、映像やテレビを探すような探索へ寄っていく。字幕では「映像を最後まで再生したらいいのかな」「地図上の青いマーク」といった言葉があり、視聴者の助言を受けながら手がかりを確認していた。派手な戦闘やドライブに比べると静かな時間だが、街の中にある小さな依頼をどう拾うかが分かる場面でもある。

最後の方では、予想していた展開とは違う解決に気づき、「こういう解決法もあるのか」と受け止めている。序盤の街歩き、中盤の車と釣り、終盤の探索がそれぞれ別の遊び方になっていて、1本の配信内でNTEの幅をざっくり見られる構成だった。

この枠は、ゲームを効率よく紹介する短い実演ではなく、星川が街で引っかかったものを順番に触っていく配信だ。少し長めではあるものの、概要欄の告知と公式サイトのリリース情報を合わせて見ると、正式リリース直後に「どんな生活ができるゲームなのか」を知る入口として見やすい。ヘテロシティを歩き、走り、迷いながら遊ぶ感覚が、星川のリアクション込みで伝わる回だった。

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