星川サラの『BIOHAZARD RE:4』完全初見実況は、最終回でいちばん分かりやすく「残弾との相談」から始まった。2026年5月15日未明に公開されたアーカイブ「【BIOHAZARD RE:4】最終回!完全初見バイオハザードRE:4やるぞおおおおおおおおおおおおおお!#6」は、チャプター14からエンディング後の振り返りまで、約4時間34分の長尺回になっている。

冒頭の字幕では、前回の強敵で弾がほぼなくなったことを「絶望からの再開」と言い、ワンチャンスでクリアまで行けないかと話していた。そこから本当に最後まで進むので、記事としては攻略手順を細かく写すより、弾薬管理、クラウザー戦、マイクの支援、サドラー戦、そしてエンディング後の感想がどうつながったかを見る方が入りやすい。

配信概要欄には『BIOHAZARD RE:2&RE:4』の再生リスト、チャンネル登録やメンバーシップ、公式X、ファンクラブ、公式ストアなどの導線がまとまっている。本文では主にアーカイブ本編と概要欄の公式リンクを確認し、最終回で星川サラが何に反応し、どこで次の展開へ期待を残したかを整理する。

この回は、怖がるだけのホラー配信ではない。弾を節約したいのに敵を倒さないと弾も落ちない、アシュリーを守りたいのに自分も限界、エイダが現れるたびに距離感へ反応してしまう。そうした小さな判断と感情の動きが積み重なり、最後には「エイダ編を今月中にやりたい」という次への話まで出る。最終回でありながら、シリーズを閉じきらず、もう一度別視点を見たくなる終わり方だった。

弾不足で始まる最終回、チャプター14の緊張

弾薬の少ないケースを見ながら暗い島施設へ向かう成人風のオリジナル女性キャラクター
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配信は、ゲーム本編の前に短い近況トークを置いてから始まる。薬を飲もうとすると錠剤が飛んでいって見つからない、という日常の小さな困りごとを話し、そのあとすぐ「今日もバイオ4の続き」と切り替える。怖い最終盤へ入る前に、こうした雑談が少し挟まることで、見ている側もいきなり重い画面へ落とされない。

ただ、ゲームに入ると緊張はすぐ戻る。字幕では、チャプター14から再開し、前回の化け物のせいで弾がほぼゼロになった、と説明している。ここで星川サラは、クリアまで行きたい気持ちを出しつつも、手元の弾薬の少なさを何度も確認する。最終回らしい高揚感より先に、まず「足りるのか」という不安が立つ入り方だった。

序盤から何度も出てくるのは「弾はお金じゃ買えない」という感覚だ。商人の前で資金は増えても、必要な弾薬はそのまま手に入るわけではない。新しい武器やサブマシンガンの弾が見えても、今ほしいのはショットガンやハンドガンの弾で、持ち物欄の余裕も限られている。バイオの最終盤らしい資源管理が、星川サラの声に濃く出ていた。

20分台には、なるべく弾を使わずに進みたい、カラスは無害、敵はナイフや背後からどうにかしたい、という節約の判断が続く。ここは派手なボス戦ではないが、最終回全体の読み方を決める場面だ。撃てば早いが、撃つほどあとが苦しくなる。星川サラは、見た目の怖さよりも「この一発を使っていいのか」で迷っている。

この節約は、単に慎重というより、配信の緊張を作る迷いでもある。ショットガンの弾を拾った時には喜ぶが、同時に「絶対使わない」と温存を宣言する。背後からナイフで行きたい、でも見つかる、弾を使ってしまう、また減ったと焦る。この小さな失敗と立て直しが、配信前半のリズムになっている。

アシュリーとの共同作業にも反応がある。前回までの流れを踏まえ、扉を開ける、敵を避ける、位置を合わせる場面で、星川サラはアシュリーの動きを細かく気にしている。同行者がいると、ただ弾を節約するだけでは済まない。自分が撃たないで済ませた結果、アシュリー側へ敵が向かうなら意味がない。その判断の複雑さが、最終回の前半を忙しくしていた。

30分台には「今日のプレイングは完璧だ」と少し余裕を見せる場面もある。ただ、その直後にも弾の消費へ戻る。うまく進めた手応えと、減っていく弾薬への不安が交互に来るので、声の明るさが一方向に固定されない。怖い、でも進めている。うまい、でも足りない。この揺れが、最終回の前半を単なる準備パートにしていなかった。

40分台から50分台にかけては、敵を倒すか逃げるかの判断がさらに増える。字幕には、弾を無駄にできない、逃げてなんとかしたい、でもアシュリー側へ行かせるのはだめ、といった言葉が残っている。ここは、攻略としては道中戦闘の連続だが、実況としては「守る対象がいる弾不足」が見えている。だから、敵を倒したかどうかより、どのタイミングで撃つと決めたかが面白い。

この回の序盤でよかったのは、星川サラが完璧なプレイを装わないところだ。ダサくてもいい、プライドより弾の方が大事だと口にしながら進む。初見実況では、きれいに勝つより、困った時の判断が見える方が残る。弾を惜しんだ結果、遠回りになることもあるが、その遠回りの中に配信の味がある。

弾薬を軸に見ると、チャプター14は見通しがつく。前回から持ち越した不足、道中で拾った弾への喜び、手榴弾やマグナムの温存、アシュリーを守るためのやむを得ない消費。最終回の派手な場面は後半に多いが、ここで資源が足りないまま進んでいるからこそ、後半の商人、ヘリ支援、ロケットランチャーのありがたさが大きく見える。

また、概要欄では「アシュリィマッテロォ」と短い一言が置かれている。実際の配信でも、アシュリーを待たせ、助け、守り、また連れ去られそうになる場面が何度も出る。今回の最終回は、レオン一人の強さを見る回ではなく、アシュリーを連れて最後まで帰るためにどこまで弾を使うかを見る回でもあった。

この前半は、切り抜きにすると地味に見えるかもしれない。けれど、アーカイブで見ると大事な土台だ。弾が少ないから、敵の一体一体が重い。弾が少ないから、商人の前での買い物も迷う。弾が少ないから、マイクのヘリ支援が来た時に「弾を使わなくていい」と喜べる。最終回の気持ちよさは、序盤の不足から積み上がっている。

クラウザー戦で見えた、師匠への戸惑いとレオンへの同情

荒れた訓練場でライトと短い棒状の小物を手に、一騎打ちへ身構える成人風のオリジナル女性キャラクター
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1時間30分台に入ると、配信の焦点はクラウザーへ移る。星川サラは、ジャック・クラウザーの名前を確認しながら、師匠だったのか、感染しているのか、と状況を整理していた。完全初見らしく、キャラクターの関係を一つずつ声に出して考えていく。そのため、ボス戦の前から「この人は何者なのか」という疑問が配信の中心に置かれる。

クラウザーとの対面前には、計画文書や周辺の情報を読み取り、思った以上に細かく準備されていたことへ反応する。ここで星川サラは、単に敵が出たから倒すという受け取り方をしていない。誘拐計画や教団の動きが見えてきて、「そんな最初から気づけない」と戸惑う。ストーリーの裏側へ少し視線が向くことで、クラウザー戦がただの強敵処理ではなくなる。

商人の前では、マグナムやナイフの強化、ハーブ、素材、持ち物整理がまた出てくる。最終盤に向けて、何を強くするかを決める場面だ。星川サラは、ここで「ムキムキマグナム」と言いながら強化している。怖さの直前でも、言葉選びが少し軽い。この軽さがあるので、重い戦いへ入っても配信全体が沈みすぎない。

クラウザー戦そのものでは、最初から戸惑いが強い。変化した姿を見て、まともな状態ではないと受け取り、昔から嫌な人だったのか、でもレオンにとっては師匠なのか、と気持ちの置き場を探している。字幕では、相手の動きに驚きながらも、BGMのかっこよさや、戦場の作り込みにも反応していた。怖い、強い、でも演出がかっこいい。その三つが同時に出ている。

特に印象に残るのは、戦闘後の受け止め方だ。クラウザーを倒したあと、星川サラは「レオンはあと何回こういう思いをしなくちゃいけないのよ」とこぼす。ここは、ゲームの勝利だけで終わらない場面だった。師匠を倒すことになったレオンのしんどさへ、配信者側の視線が一度向く。初見でありながら、キャラクターの感情を拾う反応として残る。

クラウザーのナイフを手に入れる場面でも、単純に強い武器をもらったというだけではない。いいナイフをもらった、でもここまでの流れは切ない。強化や装備としてのうれしさと、師弟関係の重さが同居する。ゲーム実況では、アイテム入手がすぐ次の攻略へ流れがちだが、星川サラはそこで少し立ち止まっていた。

この章で重要なのは、星川サラが「敵を倒した爽快感」だけに寄せなかったことだ。クラウザーは強敵で、戦闘は派手だ。だが、配信中の反応を追うと、強さ以上に「どうしてこうなったのか」「レオンはこれをどう受け止めるのか」が残る。完全初見実況の良さは、こうした物語への素朴な引っかかりがそのまま声に出るところにある。

1時間台後半から2時間台にかけては、地形や罠への反応も多い。どこへ行けばいいのか、ナイフで切れるのか、ショットガンで押し切るのか。クラウザーのフィールドで戦っている感覚が強く、星川サラも「嫌な戦い方」と言いながら進む。ここでは、敵の強さそのものより、相手の土俵に乗せられている怖さが出ていた。

ただ、苦しい戦いでも、星川サラはすぐに実況の面白さへ戻る。BGMがかっこいい、最強マグナムを見たか、ショットガンが強い。勝つための必死さと、演出を楽しむ余裕が交互に出る。だから、クラウザー戦は重いだけではなく、ゲームとしての気持ちよさもちゃんと伝わる。

戦闘後にチャプターエンドが出ると、いよいよ山頂へ向かう。ここで星川サラは、クラウザー戦をひとつ越えた達成感よりも、「試練が多すぎない?」というレオンへの同情を残す。最終回はまだ終わっていない。むしろ、このあとが本拠地だ。大きな区切りを越えても安心できないところが、後半の緊張を作っている。

前回までの『BIOHAZARD RE:4』記事と比べると、この最終回は、アシュリーを守るだけでなく、レオン自身の過去や関係性にも触れる場面が増えている。クラウザーは、その入口として大きい。敵を倒すだけなら数分の山場だが、配信では、名前の確認、文書の読み取り、戦闘、倒した後の同情までが一続きになっていた。

ここを押さえておくと、終盤のエイダへの反応も見えやすくなる。星川サラは、レオンの周囲にいる人物を、単なる味方・敵で割り切らない。クラウザーには師匠としての切なさを見て、エイダには距離が縮まったような危うさを見る。その受け取り方が、最終回後半の感想を支えていた。

マイクのヘリ支援と研究室、助け合いが加速する終盤

夕焼けの島施設で、ヘリのライトと研究室入口を背景に手を振る成人風のオリジナル女性キャラクター
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クラウザー戦後、山頂へ向かう場面では、マイクのヘリ支援が一気に配信の温度を変える。字幕では、星川サラが「マイクナイス」と何度も反応し、弾を使わなくていいことに声の調子まで変わるほど喜んでいた。序盤から弾不足に悩んでいたからこそ、外から敵を処理してくれる支援のありがたさが強く出る。

マイクの支援は、ただ強いだけではない。星川サラは、BGMのかっこよさ、ヘリの頼もしさ、相棒感に反応している。敵を自分で全部倒すのではなく、味方が来て戦場の流れが変わる。ここで配信は、孤独な資源管理から、助けてもらいながら突破する時間へ切り替わる。長尺の後半にこうした派手な支援が入ると、見ている側も一度息をつける。

それでも、完全に楽になるわけではない。マイクがいる間も、虫や強敵、持ち物整理、回復判断は続く。星川サラは、ヘリがいるから大丈夫と笑いながらも、敵の近さや自分の体力には何度も反応していた。マイクがいなくなったあとには「マイクがいないと生きていけない」と言うほどで、支援が終わる寂しさも声にはっきり出ている。

2時間台後半には、射的や商人、持ち物整理を挟みながら、終盤へ向けた準備が進む。ここで星川サラは、回復系アイテムの売値アップ、武器強化、ショットガン、ライフル、サブマシンガンの弾数を確認している。戦いが派手になるほど、準備の重要性も増す。弾不足から始まった回なので、終盤の買い物にも重みが出ていた。

3時間台に入ると、研究室や虫の場面で、また別の怖さが戻ってくる。星川サラは、虫への苦手意識を率直に言葉にしている。ゾンビ100体と虫1匹ならどちらが嫌か、というような冗談も挟みつつ、虫の出現には本気で嫌がる。ホラーのグロテスクさより、虫の気持ち悪さが最大の敵のように扱われるところは、この配信らしい軽さと切実さが混ざっていた。

研究室では、アシュリー救出とレオン自身の限界が重なる。字幕では、レオンもしんどいのにアシュリーを優先する姿を見て、「優しい男」と受け止める場面がある。ここも、攻略の結果だけではなく、キャラクターの選択に反応している。レオンが自分よりアシュリーを先に助ける。その姿に星川サラが短く返すだけで、最終回の物語面がぐっと前に出る。

3時間25分台には、エイダが助けに入る場面もある。星川サラは「ありがとう、エイダ」と反応し、レオンもしんどいのに、という状況を整理する。エイダはこの回で何度も印象を残すが、ここではまず救援者として出てくる。クラウザー戦後、マイクの支援、エイダの助け、アシュリー救出と、終盤は味方や関係者の動きが次々に重なっていく。

研究室の救出場面では、怖い敵や虫よりも、「あと少し頑張れば助かる」という流れが強い。星川サラは、光に向かって進む演出や、アシュリーを救う場面に素直に反応していた。最終回の中盤まで弾薬、戦闘、虫の怖さが目立っていたぶん、ここで少し物語の核心へ近づいた感じが出る。

この章で面白いのは、助け合いが一方向ではないことだ。マイクが助ける。エイダが助ける。レオンがアシュリーを助ける。アシュリーも何度も道中で協力する。星川サラは、そのたびに誰が誰を助けているのかを声で受け止めている。単に主人公が強いから勝つのではなく、周囲の支援が重なって終盤へたどり着く構図が、配信から伝わってくる。

ただし、星川サラの反応はきれいな感動だけでは終わらない。虫が嫌、帰りたい、弾が足りない、持ち物がいっぱい、ロケットランチャーが入るわけない。そうした実務的な叫びがずっとある。だから、終盤の助け合いも、泣かせる演出だけに寄りすぎない。ゲームを遊んでいる手元の忙しさが残っている。

3時間40分台の商人前では、ルイスの鍵をなんとなく売りたくない、という反応もある。これは小さいが、この配信らしい場面だ。アイテムとしては売れるものでも、物語を通ってきたプレイヤーとしては手放しにくい。最終回では、こうした小さな情がところどころに出る。効率だけで動いていないから、長いアーカイブでも場面が残りやすい。

このあたりは、前半の「弾がない」配信から見ると、ずいぶん遠くまで来たことが分かる。冒頭では一発ごとに悩み、道中では敵を避けるか倒すかで迷っていた。それが終盤では、味方の支援、強化済みの武器、商人の整理、救出の目的が重なり、選ぶものが増えている。単に強くなったのではなく、ここまでに見てきた怖さを踏まえて、どのリスクなら取れるかを判断する時間に変わっている。

星川サラの実況は、その判断を難しい言葉で説明しない。回復が足りないなら「まずい」、虫が来れば「帰りたい」、マイクが助ければ「ナイス」と、短い言葉で状況を返す。だが、短い言葉の数が多いので、視聴者には手元の忙しさがよく伝わる。長い文章で攻略を語るより、今どこで困っているかが分かりやすい。最終回の中盤は、その強みがよく出ていた。

研究室周辺では、レオンとアシュリーの状態も重くなる。字幕では、レオンの意識や体の限界に触れる場面があり、アシュリーを先に助けようとする選択に星川サラが反応している。ここまでゲームとしての怖さをずっと見てきたあとで、急にキャラクター同士の気遣いが前に出る。そこで「優しい男」と短く受け止めるのは、派手な感想ではないが、場面の意味を外していない。

また、エイダの助け方もこの章で一度印象づけられる。必要な時に現れ、必要なだけ助け、また距離を置く。星川サラはそれをありがたがりつつ、どこか罠かもしれないと疑うような反応もしている。エイダを完全な味方として安心しきらないところが、後のサドラー戦後の別れにもつながる。信じたいが、全部は分からない。その曖昧さを面白がっている。

サドラー戦へ向かう直前には、ショットガンを強化し、回復や弾を整え、最後の戦いに備える。序盤の弾不足を思えば、ここまで立て直したこと自体がひとつの達成だ。完全初見で、怖がりながら、アイテムを迷いながら、それでも最後の商人まで来た。その積み重ねがあるので、サドラー戦は単なるラスボス戦以上に見える。

サドラー戦、エイダ、エンディング後に残った次の約束

崩れる島から水上バイクで脱出し、朝の海を見つめる成人風のオリジナル女性キャラクター
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3時間50分台、いよいよサドラー戦へ入る。星川サラは、エイダを助けに戻る流れで少し罠を疑いながらも、視線で会話したような場面に反応していた。ラスボス前でも、レオンとエイダの関係性に引っかかる。戦闘だけでなく、誰が誰を見ているのか、どのくらい信頼しているのかが気になる受け取り方だった。

サドラー戦では、弱点へ当てる難しさ、ハーブや弾の残り、虫の出現、足場の破壊が一気に重なる。字幕では、当たらない、近い、最後の回復、マグナムに慣れてきた、という言葉が並ぶ。最終盤らしく、手元の情報量が多い。星川サラは焦りながらも、拾った弾や回復を確認し、どの武器で押すかを決めていく。

ここで効いてくるのが、序盤から続いていた弾薬管理だ。ロケットランチャーを受け取る瞬間、星川サラは「これがロケランのパワーか」と反応する。最終兵器としての強さはもちろんだが、4時間近く弾に悩んできた配信の終盤で、圧倒的な一発が渡されるのが気持ちいい。弾不足のストレスが、最後の一撃で少し報われる。

サドラー撃破後、エイダはまた距離を残して去っていく。星川サラは「泣けるぜ」を拾い、エイダとレオンの別れに反応する。ここで特に印象的だったのは、別の世界線だったら最高の2人だったのでは、と考えてしまうところだ。敵味方や任務の関係だけでは割り切れない距離感を、最終回の大きな余韻として受け取っている。

脱出パートでは、島のカウントダウンと水上バイクの操作が入る。星川サラは、やっと帰れる、走り抜けるだけなら楽な仕事だと声を置きながらも、操作が必要だと分かると緊張する。一本道であってほしい、ぶつかったら終わり、と焦る。ラスボスを倒した後でも、ゲームは最後まで手を抜かない。その緊張が、脱出の達成感を強めていた。

無事に脱出したあと、星川サラは最初の教会付近を思い出す。アシュリーと一緒に走り抜けるのに苦労した、体感で何度も死んだ、と振り返る。ここは、最終回だからこそ効く場面だ。単にエンディングを見たのではなく、これまでの失敗や苦労が一気に戻ってくる。シリーズを数回に分けて進めてきた配信ならではの反応だった。

エンディング後の感想では、まずエイダへの印象が大きく残る。『RE:2』でも『RE:4』でも最後に心をつかまれる、二人の時より心の距離が縮まっていた、と話している。これは、戦闘や攻略とは別の、物語を通った視聴後の感想だ。星川サラがレオンとエイダの関係をどう受け取ったかが、まっすぐ出ていた。

さらに、『RE:4』全体の感想として、アクション要素やミニゲーム、依頼など、遊べる要素が増えていて楽しかったと振り返る。一方で、『RE:2』の方がストーリーは心に来た、今回は虫や寄生虫の描写を見るのに強い心が必要だった、と軽い留保も置いている。全部を同じ言葉で褒めず、作品ごとの差を自分の感触で分けているところがよかった。

エンドロールに対する話も、この回の締めとして残る。星川サラは、最近エンドロールを見ると、たくさんの人が楽しませようとして作品を作ってくれていることを考えて感動する、と話していた。子どもの頃はトイレへ行っていたのに、今は受け取り方が変わったという流れだ。ゲーム実況の終わりに、作品を作る側への視線が出るのは、余韻として自然だった。

最後には、DLCのエイダ編にも触れる。コメントを受けて、あるならやりたい、今月中にやろう、と話していた。レオンが頑張っている一方でエイダが何をしていたのか、助けに来る場面を体験できるのかを楽しみにしている。最終回でありながら、次に追うべきポイントがはっきり残った。

この記事としても、そこは強調しておきたい。今回の配信は『BIOHAZARD RE:4』本編の最終回だが、星川サラの中ではエイダへの興味が次へつながっている。レオンとアシュリーの脱出を見届け、エイダの距離感に揺れ、エンドロールで作品全体を受け止めたあとに、別視点を見たいという流れになる。これは、長尺を最後まで見たからこそ自然に出る期待だ。

視聴するなら、まず冒頭5分前後の弾不足の確認を見ておきたい。そこから1時間45分台のクラウザー戦、2時間10分台のマイク支援、3時間25分台のアシュリー救出、3時間50分台以降のサドラー戦とエンディングへ進むと、最終回の軸がつかみやすい。全編を見る時間がない場合でも、弾不足から助け合い、最後の余韻までの流れはこの順番で追える。

一方で、4時間半近いアーカイブなので、虫が苦手な人や、最終盤の戦闘を一気に見るのが疲れる人は、区切って見る方がいい。星川サラ自身も虫への嫌がり方を何度も口にしているため、苦手な要素はそれなりに強い。ただ、その反応があるからこそ、怖さだけでなく、どうにか進む明るさも出ている。苦手なものを苦手と言いながら、最後までクリアする回として見ると入りやすい。

もう少し細かく見るなら、商人の前での持ち物整理も飛ばさずに見る価値がある。華やかなボス戦だけを追うと、なぜ終盤で回復や弾にあれほど反応しているのかが薄くなる。ブラックバスを食べるか、スプレーを持つか、ルイスの鍵を売るか、ショットガンをどこまで強化するか。そうした判断があって、最後の戦闘の切迫感が作られている。

たとえば、回復を抱えたまま進むか、その場で使ってケースを空けるか、強化費用をどこへ回すかという迷いは、初見プレイでよく起きる詰まり方でもある。星川サラが声に出して迷うため、視聴者も「次の一枠を何に使うか」を一緒に考えやすい。

最終回の星川サラは、ホラーへの苦手意識と、ゲームを最後まで楽しみたい気持ちの両方を出していた。虫には本気で嫌がり、サドラー戦では当てにくさに焦り、脱出では水上バイク操作に緊張する。一方で、BGMの良さ、ミニゲームの楽しさ、マイクの頼もしさ、エイダへの興味、エンドロールへの感動もそのまま話す。怖いものを怖がったうえで、作品全体を楽しかったと受け取っているのが、この回の後味を明るくしていた。

初見者向けに補足するなら、この配信は『RE:4』だけを見ても成立するが、星川サラが『RE:2』との違いにも触れているため、過去回を知っているほど反応の意味が増える。『RE:2』の方がストーリーは心に来たが、『RE:4』はアクションやミニゲーム、依頼など遊びの要素が増えていた、という整理は、両方を通った配信者だから出るものだ。シリーズを追ってきた視聴者には、そこも聞きどころになる。

そして、次に見るならやはりエイダ編だろう。本人も今月中にやりたいと話しており、レオンの裏側でエイダが何をしていたのか、助けに来た場面を別視点で体験できるのかに期待を寄せていた。最終回の最後に「まだ見たいもの」が残るのは、シリーズ実況としてうまい終わり方だ。クリアで区切りつつ、次の入口も自然に開いている。

概要欄の公式導線も、見返す時には役に立つ。再生リストから前回までを確認でき、公式Xやファンクラブ、ストアへのリンクも同じページにまとまっている。アーカイブ単体で最終回を追うこともできるが、今回の反応は前回までの弾不足や『RE:2』の記憶ともつながっている。初めて見る人は、まず最終回の山場を押さえ、そのあと再生リストでクラウザー登場前後や城編へ戻ると、星川サラがどこで怖がり、どこで慣れていったかをつかみやすい。

特に、最終回だけを先に見る場合は、冒頭の残弾確認を飛ばさない方がいい。後半のロケットランチャーやヘリ支援の気持ちよさは、最初の不足を知っているほど伝わる。そこを押さえると、長尺でも場面のつながりを見失いにくいし、終盤の達成感も素直に受け取りやすい。

最終的に、この回に残るのは、派手なクリア報告だけではない。弾がないところから始まり、師匠を倒す切なさを拾い、マイクやエイダに助けられ、アシュリーを連れて脱出し、エンドロールで作品そのものへ感謝する。星川サラの『BIOHAZARD RE:4』最終回は、怖がり方、笑い方、物語への引っかかりが最後まで混ざった配信だった。