「マイメロちゃんグッズ多め」と概要欄にある通り、我部りえるの好きがまっすぐ出る購入品紹介だった。2026年4月29日に公開された「【爆買い】マイメロディ限界ヲタクのサンリオ購入品」は、サンリオ関連グッズを次々に見せていく約18分の通常動画だ。

動画の軸は、買ったものを淡々と並べることではない。序盤からサンリオショップでもらえるおまけシールに触れ、「これが欲しくて買いに行くまである」と話しながら、推しのマイメロディを引けた喜びを見せる。そこからポーチ、キーホルダー、ブラインド商品、コラボアイテムへ広がっていくので、推し活の買い物記録としても、開封リアクション動画としても見やすい。

小物のかわいさを、使い方まで想像して紹介

動画序盤でまず紹介されるのは、マイメロディとDOLLY MIXのコラボポーチ。裏面のデザインや、ハート、リボン、ピンク系のモチーフに反応しながら、中のやわらかさや物が入りそうな作りにも触れていた。かわいいと言うだけでなく、早く使いたいという実用品への目線が入るので、グッズ紹介として情報が残る。

続くキーホルダー類でも、うさぎの着ぐるみを着たマイメロディ、マイスウィートピアノのショートケーキ風デザイン、カントリーマアムと組み合わさったマイメロディなど、ひとつずつ反応の角度が違う。特にカントリーマアムのグッズでは、ミトンや表情に目を留めて「作ってないけど、みたいな顔」と言いながら笑っていて、細部を見ている感じがそのまま伝わってくる。

ぬいぐるみに付けるスタイを、自身の小さなぬいぐるみに合わせてみる場面も印象に残る。思ったよりサイズが大きく、スタイというより服のようになってしまうが、それも含めて「もうかわいい」と受け止める。購入品紹介の中に、その場で試してみる小さな実験が挟まることで、画面の動きが単調にならない。

ブラインド開封で跳ねるリアクション

中盤の山は、ブラインド商品の開封だ。サンリオキャラクターが乗ったマカロンケースでは、マイメロディを狙いながら、ポムポムプリンやポチャッコを引いていく。目当てとは違っても「かわいいんだけど」とまず受け止め、アクセサリーケースにできそうだと用途を考えるところに、グッズ好きの素直な楽しみ方が出ていた。

サンリオキャラクターズのシークレットチャームでは、ミラー付きでリップの塗り直しにも使えそうだと話してから開封に入る。1つ目は目当てと違い、少し戸惑いながらも「悪くない」と言葉を添える。次でマイメロディを引いた瞬間は声が一段跳ね、バッグに付けたいとすぐ使い道へつなげていた。狙いが外れた時の間と、当たった時の勢いの差が、この動画の楽しい部分だ。

ブラインド開封は終盤にも続く。POP MARTのサンリオコラボでは、オンラインで中身を先に確認できる仕組みに触れつつ、あえて分からない状態の箱を残して開けていく。ラインナップを確認し、マイメロディを待ちながら進める流れは、少し前の開封と同じ構造なのに、価格の話や「あと1回」という焦りが乗るぶん、別の緊張感がある。

コラボ品まで広がる、推し活の買い物メモ

動画後半では、Maison de FLEURとハローキティのムック本に付いたマルチケースも紹介される。ここでは、フリルの多さやいちごモチーフ、いちごのヘタがリボンになっている細かさに反応していた。シール帳として使えそうだと話しており、買ったあとにどう自分の持ち物へ組み込むかまで見えてくる。

そのあとに出てくるPOP MART関連のアイテムも、我部りえるの好みが分かりやすい。SKULLPANDAとマイメロディのコラボでは、箱のまま開けるのがもったいないと言い、目の中のハートにも反応する。単に新商品を紹介するのではなく、マイメロディ、ピンク、ハート、リボンといった自分の好きな要素へ何度も戻ってくるのが、この回の軸になっていた。

概要欄には、グッズやボイスの販売情報は公式Xプロフィールから確認できること、メンバーシップ、あおぎり高校公式サイトやプレゼント案内への導線も整理されている。動画本編で推し活の楽しさを見せ、概要欄で本人と公式のリンクへ戻れる作りだ。

今回の動画は、サンリオ購入品を知るための紹介でありつつ、我部りえるがどこに反応し、何を「使いたい」と思うのかがよく見える回だった。ブラインド開封の結果は思い通りばかりではないが、その外れ方まで含めて表情が変わる。マイメロディ推しの買い物記録として、軽く見始めても最後までリアクションで引っ張ってくれる18分だった。