完成品そのものより、4人が何を基準に選ぶのかが先に見えてくる回だった。hololive DEV_IS ReGLOSS公式YouTubeチャンネルは2026年4月25日、企画動画「ReGLOSSで靴作ってみた【#作ってReGLOSS】」を公開した。出演は音乃瀬奏、一条莉々華、儒烏風亭らでん、轟はじめの4人で、動画の長さは25分39秒。概要欄では「新生活のおとも」や「世界に一つだけの推し靴」という案内とともに、感想用ハッシュタグ「#作ってReGLOSS」も示されている。

動画の冒頭1分台では、メンバーが「自分をイメージした靴」を作る企画として説明される。ベースになる靴を選び、カスタマイズできる箇所や色を見ながら進める流れだ。いきなり完成形を見せるのではなく、形、色、履く場面、汚れやすさまで口にしながら迷っていくため、作業画面を眺めるだけの企画にはならない。

形か色かで迷う前半

5分台に入ると、レッスンで履くなら気分が上がるものにしたい、持っているカバンと合わせたい、白は汚れが気になる、といった現実寄りの判断が出てくる。ReGLOSSの企画動画らしいのは、選択の理由がバラバラでも会話が止まらないところだ。性能や名前の響きで反応する一条莉々華、形を重視する儒烏風亭らでん、色の合わせ方で悩む音乃瀬奏、紫系の色味に寄せていく轟はじめと、制作物を通して好みの違いが出る。

8分台では、らでんが早めに完成へ近づき、ほかのメンバーはまだ細部を試している。9〜12分台には、色同士の合わせ方、文字を入れるかどうか、文字色をどこで変えられるのかといった細かい迷いが続く。ここで面白いのは、全員が同じ画面操作をしているのに、悩む場所が少しずつ違うことだ。音乃瀬奏は差し色の選び方をメンバーに相談し、最後に青を選ぶ流れになっていて、完成品だけを見るより判断の過程が伝わる。

完成品紹介で方向性が分かれる

13分台からは作業中の相談から紹介パートへ移り、18分台には完成品が届いた流れで4人の靴を見ていく構成になる。19分台後半の一条莉々華は、白地にピンクを効かせ、黄色や紫も見える華やかな配色。20分台の儒烏風亭らでんは、深い緑と黒を軸にした落ち着いた仕上がりで、本人も美術館へ履いていく場面に触れていた。

音乃瀬奏の靴は22分台に紹介され、白をベースに黄色や青を入れた配色になっている。画面上の字幕でも「奏のカラー」に触れており、推し色を靴へ落とし込む企画意図が分かりやすい。轟はじめは21分台と24分台で白と淡い紫系の靴を見せ、好みの色味を優先した選び方が出ていた。4人とも「自分をイメージする」と「実際に履きたい」の間で決めていて、そこが今回の企画の芯になっている。

ハッシュタグまで含めて追いたい企画

概要欄では、8th Single「Lucky Loud」や2nd Album『Snapshot』へのリンクも並ぶ。ただ、今回の中心は楽曲導線よりも、視聴者が自分の推し色や好きなモチーフで靴を考えたくなる作りにある。公式側が完成品を見せて終わるのではなく、「#作ってReGLOSS」で感想投稿を待つ形にしているため、動画後の反応まで含めて企画が続く。

次に追うなら、動画本編とあわせて「#作ってReGLOSS」の投稿を確認したい。メンバーの完成品を見てから自分ならどの色を選ぶか考えると、概要欄にある「世界に一つだけの推し靴」という言葉も受け取りやすい。公式InstagramとTikTokも同じ概要欄から案内されているので、動画外で企画がどう広がるかも見ておきたい。歌やライブとは別の入口から、ReGLOSSの4人の好みと会話の転がり方を見られる更新だ。

Reference Sources / Official Links