兎田ぺこらが2026年4月24日に公開した「【プラグマタ】可愛すぎるディアナちゃんとバディになりました。【爆誕!月バディ】」は、カプコンの新作『プラグマタ』と組んだ6分39秒のPR動画だ。概要欄では提供元をカプコンと明記したうえで、月面施設のシェルターにぺこらがやって来る特別映像として案内している。冒頭1分台では、ぺこらが「月のシェルターからお届け」と切り出し、ディアナを「VTuberデビューだね」と迎える流れから始まるので、作品説明より先に二人の掛け合いへ入っていける。
その入り方のまま、1分台後半から2分台前半ではディアナのハッキングが体重ネタへ逸れ、ぺこらが慌てて止めに入る。ここで説明役と聞き役を固めず、ぺこらのツッコミを前に出しているのがこの動画らしい。2分台後半ではディアナが月にしかない「ルナフィラメント」で花、風船、スケボー、鍋、昔のテレビまで作れると並べ、ぺこらが鍋に引っかかる。ゲーム内設定の紹介を、まず会話の面白さで受け取らせる作りになっていた。
3分台後半から4分台前半にかけては、ぺこらが月までの距離をざっくり言うたびに、ディアナが38万4400km、重力は地球の6分の1といった具合に訂正していく。数字を外すたびに会話が転がるので、月面の基本情報がそのまま掛け合いのリズムへ変わる。このあたりは、ぺこらが雑談配信で見せる反応の速さをPR映像の中へ持ち込んだ場面で、作品の硬さを薄める役目も大きい。
4分台後半から5分台では、管理AIの暴走で地球へ行けず、ヒューと一緒に地球を目指している今の状況が語られる。5分台後半には、ぺこらがディアナに「本物の海」を見せたいと返し、ヒューに呼ばれたディアナを「地球で待ってる」と送り出して締める。概要欄でも、ヒューとディアナの冒険、無料体験版、公式サイトと公式Xへの導線がまとめて置かれており、この動画はシステム解説を深掘りするというより、まずディアナとヒューのバディ関係に興味を向けさせる入口として機能していた。
